「百舌谷さん逆上する」最終巻届いた～。篠房先生お疲れ様でした。

「百舌谷さん逆上する(10) <完> 」(AA)が届いた～。
とうとう今回で最終回ですね。面白い漫画がの最終巻を買ったときはなんだか嬉しいような悲しいようななんともいえない気分になりますね。

最終回である今回の表紙は割りとあっさりめ。なんとなくシグルイっぽいｗ


内容は最終巻らしく勢いがあってよかった。後日談もあったし。
数少ない真面目なハードボイルドキャラの本郷さんが師匠＆番太郎ワールドに引き込まれるシーンでは笑が止まらんかった。時速八十キロの空気抵抗のイメージがＴＥＮＧＡってｗｗｗ

表紙うらの作者スペースであった小ネタの「百舌谷さんの妹が番太郎に普通に惚れて百舌谷さんがぐぬぬ」っていう展開の話がすげぇ見たいと思いました。短編集とかででないかなぁ・・・・

ちなみにあとがきによると本作のコンセプトは「裸エプロンのおっさんが出てくるが、胸に残る感動作に仕上げる」だそうです。・・・・うん、見事に達成してるねｗｗｗ(出てくるのは裸エプロンどころじゃないおっさんだけど)

勘違いだった十年前に書いた作品のコンセプトだった。見事に原点回帰してるねｗｗｗ


表紙の再現

篠房先生、連載5年間お疲れ様でした。読み始めたのは3巻くらい出た頃からでしたが楽しませてもらいました。次回作も期待してます。